仁山研修院文化館は仁山先生の志を称えるために建てたヤンジン院文化館は2階建で延建坪400坪です。

文化館は1階のロビーには各種展示および休憩空間に使われ、仁山先生の遺品を時期別に展示しています。 300席規模の大講堂では各種代替医学関連のセミナーおよび教育場に活用しています。また、結婚式、還暦祝い、満1歳の誕生日パーティーなど各種大小行事の宴会場として使われています。

また、文化館の2階には12の宿所と共同休憩室、茶室などが設けられています。

仁山研修院梨花館は1993年6月に竣工した後、2003年5月5日リモデリングして完成した仁山研修院の本館です。

1階に位置した竹林支店売場では仁山家で生産される高品格の各種竹塩応用製品を展示、販売しています。梨花館2階に設けられた講義室は収容人員約120人規模で各種講演および健康相談の場所に活用されています。

仁山研修院の黄土部屋は三峰山の奥、竹林で囲まれたこぢんまりしたところにあります。

黄土と木材だけを利用して伝統の方法で建築した黄土の家でヨンホ堂、ホンイン堂、スイン堂、ポイン堂、崇仁堂など5棟(部屋20)が大小可愛らしく立っています。

黄土の家は昔の百済、新羅時代の文化遺跡ととても近い距離に位置しています。 新羅の古刹 <実相寺>、<碧松寺>、<西庵亭寺>、<霊源寺> をはじめ、七仙渓谷、白霧洞、韓信渓谷など智異山一帯の名所が30～40分の距離にあって、黄土の家でゆっくりと宿泊をした後、旅行および登山を楽しむことができます。

仁山研修院の活人堂は伝統的な木造瓦の竹塩および応用醤類の製造場である活人堂では無公害コチュジャンと大根飴を製造します。
300リットル規模の鉄釜が15基もあり、概略700余りに達する親環境在来式甕置き場が位置しています。

仁山研修院インス館は2010年に1階を仁山家竹塩案内展示場として完工して内部施設を終え、翌年2階の宿泊施設を増築完工した建物です。現在、1階は来訪客の案内のために最新音響機器と竹塩の製造過程および製品を展示する展示場であり、向い側は事務室に活用されています。2階は10室の客室で構成、十長生の名前が明記されています。