畑ニンニク活用法

ニンニクはできるだけ湿気の多い田で栽培したものより通風が良く水捌けが良く、農薬肥料が少ない畑で育てたものを選ぶ。ニンニク球を1片1片ばらして辛味が全部なくなるくらいフライパンで焼くが、練炭の火を使ってはいけない。松の薪を使った方が良いが、都心でできない場合、ガスの火を使うのが次善策だ。

ニンニクは服用する直前に焼くものの、冷める前に温かい時皮をむいて9回焼いた竹塩につけて食べるようにする。病症で苦労している人の場合、1日5球～20球の間で自分に合う分量をきめて食べる。

硫黄鴨活用法

硫黄鴨療法はかつてその類似例を見たことがない新しい解毒補元療法だ。鴨と硫黄二つともうまく使えば良いが、その二つを調和させるのでシナジー効果が生じる。

若鴨の時から硫黄を食べさせて6ヶ月ぐらい育てれば薬で使えるようになる。麦飯に硫黄を混ぜて食べさせれば数匹は硫黄毒で死んだりもするが、数匹は毒に耐えて生き残る。

ベニバナ種活用法

骨を怪我した時にはまず近くの病院の整形外科や有能な接骨医院または接骨師を訪ねて、折れたりつぶれた骨を本来の位置によく合わせた後、ベニバナの種を服用する。

生姜甘草茶活用法

生姜は人体組職の悪い部分を除去して新しい肉を作って傷を早く癒し、変質していく物質を完全再生させる驚くべき再生機能を持っている。

この他に生姜は毒性を持つが、同時に立派な薬性を含有している物質の毒抜きに最上の材料となる。このような生姜に甘草、ナツメを入れてお茶として煮詰めれば季節の変わり目の疾患予防に最高の食べ物となる。

胡桃油活用法

大根と漢方薬を配合して飴を作る方法は、仁山家が去る87年特許庁に製造方法を特許出願して94年4月発明特許を受けた。

大根飴活用法

大根と漢方薬を配合して飴を作る方法は、仁山家が去る87年特許庁に製造方法を特許出願して94年4月発明特許を受けた。

干しスケトウダラ活用法

東海岸で冬に捕って干したスケトウダラは公害毒、化工薬毒による各種中毒症などすべての毒を抜く代表的な食品だ。

練炭ガス中毒、毒蛇や狂犬にかまれた時、化工薬毒の汚染程度が激しい時、暴飲で二日酔いが続く時、東海産の干しスケトウダラ5尾を何の味付けもしないで、じっくり茹でた後、9回焼いた竹塩で味付けをして症状が好転するまでずっと服用する。日頃から公害毒に苦しめられている現代人は最小限1ヶ月に一度スケトウダラ汁を飲んで体内に蓄積された毒を抜いた方が良い。

カワニナ活用法

カワニナ(淡水巻貝)は肝臓に良い食品だ。仁山先生はカワニナにある青い色素が人の肝色素のような根を有しているので肝胆系の諸疾患に良いといった。

仁山ヨモギ灸活用法